2016年6月17日金曜日

6月17日 豊岡DICセミナー

本日は筑波大学医学医療系救急・集中治療医学教授 井上貴昭教授をお招きし,豊岡DICセミナーを開催しました.

50名を越える多職種が集まり,チーム医療,臨床,基礎などを織り交ぜられた非常にわかりやすいお話しを拝聴しました.明日からの臨床に大いに役立てます!


セミナー後は井上先生の気さくなお人柄に甘え,TECCMCの医局員と懇親会です.こちらでも有意義な情報交換ができ,すっかり夜も更けるまで楽しい時間を過ごさせていただきました.


TECCMCは地方にありますが,定期的に学術講演会などの勉強会,セミナーを開催しています.本邦のTOP RUNNERから直に学べる機会は大切です.本日もお疲れ様でした.ありがとうございました.



2016年6月10日金曜日

6月10日 学術活動

本日はちょっとだけまじめなお話しとTECCMCへのお誘いです.

医療者は臨床業務はもちろんですが,学会発表,論文発表などの学術的活動も行います.抄録作成,スライド作成,発表予演,原稿作成などなど,何度やってもなかなか難しいものです.しかし,組織の代表として自分達の取り組みを外に出すわけですから妥協は許されないはずです.だから,組織の長が指導し最終確認を行います(締切前は複数の抄録,スライド,原稿などで某センター長はアップアップしてるとかしてないとか・・・).

抄録や論文の査読を行っているセンター長曰く,「抄録や論文の形をなしていないものが多い.長のチェック,指導が入っていないのではと思える文章,内容が散見される」そうです.例えば学会の抄録で,考察・結語が「文献的考察を含め報告する」は論外です.抄録を書く際に文献を読んで考察を明記するものです.症例報告で症例記載のみの抄録,稀な1例を経験したが考察になっている抄録は,書きかけの途中の文章を送信されたのだろうと思うようにしています.また,データの無い学会発表,演者の感想・感情的主張のみの発表は演台に立つ資格はありません.

医者は科学者でもあります.一昔前は大学で教育されていたことが,市中病院でも求められるようになっています.TECCMCでは臨床・患者最優先ですが,前述のような学術的な教育,バックアップも徹底して行っています.臨床データは豊富にあるTECCMCで臨床,学術活動に邁進してみませんか?





2016年5月11日水曜日

5月11日 熊本地震災害派遣報告会

TECCMC Facebook PAGE(https://www.facebook.com/TECCMC/?fref=nf)でも紹介しましたが,熊本地震に対する災害派遣報告会を本日行いました.

4月16日-17日 DMAT(Doctor Heli.隊)


4月16日-19日 DMAT(DMAT CAR・陸路隊)


5月3日-7日 医療班(兵庫県医療班として)


各隊員からの詳細なミッション報告,現地での課題,災害派遣を経験して当院が今後取り組むべき事などなど,予定時間を大幅に超えて報告会が執り行われました.




災害拠点病院,ドクターヘリ・カー基地病院として引き続き邁進したいと思います.本日ご参加いただきました院内スタッフの皆様,お疲れ様でした.

本日の進行内容は下記の通りです.ご参考までに.

・DAMT陸路隊
  活動概要・・・担当 辻岡さん
  →DMATが出動した経緯(熊本県、国、県からの要請。院内調整。)
   今回はドクターヘリ要請の有無の判断がなかなかつかず、メンバー調整が遅くなった旨も入れて下さい。
  →出動から帰院までの大まかなクロノロ的報告(苦労事項も織り交ぜて)
  →出来たこと、今後の課題
  医師からの活動報告・・・担当 杉野先生and/or番匠谷先生
  →本部到着からミッション応需までの経過
  →阿蘇温泉病院ミッション決定の経緯
  →阿蘇温泉病院ミッションの内容(役割決定と実際)
  →本部ミッション決定の経緯
  →本部ミッションの内容(役割決定と実際)
  看護師からの活動報告・・・担当 藤巻主任and/or米田主任
  →阿蘇温泉病院ミッションの看護的内容
  →本部ミッションに看護師が入って良かったこと、出来たことの内容
  →資機材のこと(SPD化の有用性など)

・DMAT空路隊
  活動概要(関西広域連合の取り組み,出動,本部機能への参画)・・・担当 小林
  →国、県、本部レベルの話しをします。
  →CSを連れて行った有用性も少し入れ込みます。
  ミッション詳細報告(他のDHも含めて)・・・前山先生and畑中看護師
  →当ドクターヘリのクロノロ、搬送の実際・症例
  →他のDHの動き(参考程度に)

・院内バックアップ体制の紹介・・・担当 保田さん
  →LINEの活用
  →院内バックアップ体制の有用性、必要性

・医療班
  活動概要(ロジ)・・・担当 古段さん
  →医療班が出動した経緯(熊本県、県からの要請。院内調整。)
  →出動から帰院までの大まかなクロノロ的報告(苦労事項も織り交ぜて)
  →出来たこと、今後の課題
  医師からの活動報告・・・担当 藤崎先生
  →各ミッション応需の経緯
  →各ミッションの内容、役割決定と実際
  看護師からの活動報告・・・担当 毛戸看護師and/or江崎看護師
  →阿蘇温泉病院ミッションの実際
  →他ミッションの実際
  薬剤師からの活動報告・・・担当 森本さん
  →各ミッションにおける活動内容
  →医療班における薬剤師の必要性、重要性

・総括,質疑応答
で各報告は5分以内+質問2-3分,で60-90分の会を考えています.






2016年5月10日火曜日

5月10日 変わらず

日常の忙しさにかまけて,気がつけば更新されていない・・・

TECCMCは変わらずの日々を送っています.適時,さかのぼりながらも更新していきます!

この4月から救急医も増員され,ますますパワーアップした救急診療を提供しています.ドクターヘリは覚知同時要請は当たり前で,受傷から20分程度で外傷初期診療をほぼ開始しています.病院前手術・輸血指示も徹底され,蘇生,手術の時間的因子は年々早くなります.

交通外傷,ショック事案では緊急開腹止血術,DCS,もちろん蘇生チームもコマンダーの指示のもと機能します.DCS後はそのままIVR.コンパクトにハイブリッド外傷治療戦略を行っています.センター長はもはや何も役割が与えられず,壁の花状態・・・組織の成熟の観点からは良いことです.



ICUでは番匠谷先生,杉野先生が初期研修医の先生に治療手技の指導.緊急時対応する中でもちゃんと若手教育が成されています.


こんな変わらずの日常.さて,本日はこれから消防との検証会議です.臨床もMC業務もしっかりこなすTECCMCの救急医たちです.




2016年5月4日水曜日

5月4日 「覚悟の瞬間(かくごのとき)」動画掲載


WEB SITE「覚悟の瞬間」にセンター長が出演する動画が掲載されました.


こんなバナーも作っていただきました.ご笑覧いただけましたら幸いです.