2012年11月22日木曜日

11月22日 ふるさと教育推進事業(地域医療教育)講演会

本日はセンター長が「ふるさと教育推進事業(地域医療教育)講演会」で島根県安来市の中学校へおじゃましました.島根県の事業で地域医療を学ぶ授業の一環です.

目的の一つは医療職に興味を持ってもらい,最終的に地元に残って地域貢献してもらいたいということです.いわゆる「職業講話」にあたりますが,はたして中学生達にどうすれば興味を持ってもらえますか・・・?

ということで,内容は,
・豊岡,但馬の紹介
・仕事をする必要性と目的
・医者になった理由
・医療職とは
・「人」「いのち」について
・医者になるために.初期研修医まで
・各科と救急医の違い
・勉強は必要.でも人間性を広げる勉強はもっと必要
・救急医療の実際
・動画見ながらの解説
・まとめ
というような感じで進めました.



約1時間,今の中学生達に最後のメッセージの真意は伝わったでしょうか??1人でも多くの若者が医療職に就いて,地元に残って貢献してくれれば良いですね^^

今回の講話で,あらためて医療職の本質を見つめ直すことが出来たセンター長でした.関係者の皆様,お招きいただきありがとうございました.最後に控え室を訪ねてくれた中学生との記念写真.ご本人達の了解,先生方の了解を得て掲載いたします.