2013年5月15日水曜日

5月15日 参考までに

今,医局の先生達はいろいろな学会の抄録作成中です.そんな中,前山先生が“趣味と現実逃避”で集計した救急医別のヘリ・カー出動件数です.参考までに掲載してみます.

ドクターヘリ
センター長 1700件(2010年4月〜2013年3月)
永嶋先生    275件(2011年11月〜2013年3月)
岡先生     520件(2010年4月〜2013年3月)
番匠谷先生   563件(2010年4月〜2013年3月)
松井先生    510件(2010年4月〜2013年3月)
前山先生    408件(2011年5月〜2013年3月)
三浦先生    504件(2010年4月〜2013年3月)
中嶋先生    147件(2012年8月〜2013年3月)
井手先生    221件(2012年2月〜2013年3月)
佐々木先生     69件(2012年12月〜2013年3月)

ドクターカー

センター長   286件(2010年12月〜2013年3月)
永嶋先生    138件(2011年12月〜2013年3月)
岡先生     206件(2010年12月〜2013年3月)
番匠谷先生   208件(2010年12月〜2013年3月)
松井先生    223件(2010年12月〜2013年3月)
前山先生    207件(2011年6月〜2013年3月)
三浦先生    191件(2010年12月〜2013年3月)
中嶋先生      66件(2012年9月〜2013年3月)
井手先生    203件(2012年3月〜2013年3月)
佐々木先生   この5月から単独出動開始!

フライトナース8人のドクターヘリ出動件数は全員350〜400件以上でした.


やはり経験は確実に力につながります.短期間で密度濃く病院前救急診療を経験していくことでさらに質も向上するはずです.1例1例を大切に研鑽する日々です.TECCMCのフライトドクターは200件の現場出動を目処に“first flight doctor(指導者)”へ昇格出来るか否かを評価されます.この数字,あながち間違っていないようにも感じる今日この頃です.

TECCMCが立ち上がって3年,この3年間の様々なデータを集積,検討中です.確実に救命率は向上しています.秋の学会に向け,適時公表していきたいと思います.